神奈川県警の警察官、高齢の容疑者から現金詐取
神奈川県警の警察官が、事情聴取した容疑者から現金をだましとったとして、書類送検されました。
神奈川県警によりますと、大船警察署の男性巡査長(31)は、去年6月、窃盗事件の容疑者として事情聴取をしていた70代の女性から、被害者に対する「弁済金を預かる」とうそを言うなどし、合わせて16万円をだまし取ったということです。
女性が、実際に被害者側に弁済金が渡っているかどうかを警察に確認したことから犯行が発覚しました。
この巡査長は、同様の手口で他にも高齢の容疑者から現金をだまし取った疑いがあるということです。(18日18:32)
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