ウクライナ避難民 身元保証なしで入国を容認(2022年3月18日)
ウクライナからの避難民の受け入れに向けて政府が初めての関係閣僚会議を開き、身元の保証人がいなくても入国を認めることなどを確認しました。
松野官房長官：「日本への避難を希望するウクライナの方々について、本日以降いつでも受け入れ、政府一体となり国民の皆さまのご理解も得ながら関係省庁において必要な支援を行っていくことを確認を致しました」
松野官房長官はビザの申請に必要な書類を大幅に簡素化するほか、新型コロナの水際対策で求めている陰性証明がなくても、入国を認める考えを示しました。
長期在留を希望する人には日本語研修や職業訓練などの支援も行う方針です。
日本に避難してきたウクライナ人は、16日までに73人いるということです。
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