「これまでにない規模」でも乗客・乗務員78人全員にけがなし 東北新幹線の地震対策と復旧のめど

「これまでにない規模」でも乗客・乗務員78人全員にけがなし 東北新幹線の地震対策と復旧のめど

「これまでにない規模」でも乗客・乗務員78人全員にけがなし 東北新幹線の地震対策と復旧のめど

16日夜遅く、宮城と福島で震度6強を観測した大地震。走行中の東北新幹線が福島駅と白石蔵王駅の間で脱線するも、乗客・乗務員全員にけがはありませんでした。

専門家は「過去の教訓が活かされ被害が免れたかもしれない」と指摘。大規模な脱線を防ぐシステムの開発のきっかけは2004年の新潟県中越地震でした。「高架橋が破損しているため復旧にはかなりの時間を要するとみられる」という声もあるなか、ほかにもコンクリートが砕け落ちて鉄骨がむき出しになっている場所が。最新情報と復旧のめどについて、現場からの中継とあわせてみていきます。
(17日18:05)

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