WHO ウクライナ「43の医療施設が攻撃」攻撃中止求める
WHO=世界保健機関は16日ロシアによるウクライナ侵攻後「43の医療施設に対する攻撃を確認した」として攻撃の中止と医療の提供の必要性を強調しました。
WHO テドロス事務局長
「私たちは、引き続き医療施設への攻撃を止めるよう求めています」
WHOによりますとウクライナで紛争が起きている場所や、ロシアが制圧した地域には300を超える医療施設があり、紛争地域の10キロ圏内にはさらに、およそ600あるということです。
テドロス事務局長はロシアによる軍事侵攻以降、「43の医療施設が攻撃を受けたことを確認した」と明らかにしました。
WHOは、これまでに医療用の酸素や輸血キットなどおよそ100トンの医療物資をウクライナに送り、また、医療チームを派遣するための調整をしています。
緊急対応責任者のライアン氏は、「医療施設を狙うことが戦争の戦略の一つになっている」「爆撃されるような場所にどうやって医療チームを派遣できるのか」と攻撃を非難しました。
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(17日05:35)
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