東日本で最大223万軒超が一時停電 「安全装置」が作動か
今回、最大223万軒を超える東日本の幅広い地域で一時、停電となりました。離れた首都圏まで停電したのは、より深刻な大停電を防ぐための「安全装置」が働いたことによるものでした。
火力発電所には、揺れを感じると安全のため、自動的に停止する機能がついています。
東京電力と東北電力のエリア内は、全体の周波数を一体運用していて、電力の需給バランスが崩れると大停電が発生します。
このため、実際は設備に被害がない場合でも発電所の供給力の低下に合わせる形で需要を緊急遮断する「周波数低下リレー」とよばれる「安全装置」が作動するのです。
午前8時現在、東北電力エリアで電線の断線が確認されていて、福島県と宮城県の一部、およそ3万3000軒が引き続き停電しています。
(17日11:04)
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