【速報】山口・阿武町長の給料50%カットなどの処分方針発表 4630万円誤送金問題で(2022年5月30日)
山口県阿武町が新型コロナ関連給付金4630万円を誤って1人に振り込んだ問題で、町は町長の給与を半分にカットするなど、この問題の処分に関する議案を6月の議会に提案します。
阿武町によりますと、6月議会に提案するのは、この問題に関連する処分の方針で、町長の給与は50%カットを3カ月、副町長は40%カット、当該部署の出納室長は10%カットなどとなっています。
今月31日の議会運営委員会で協議される予定です。
この問題は阿武町がコロナ関連給付金4630万円を誤って1人に振り込んだもので、振り込みを受けた田口翔容疑者は電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されています。
町は先週、誤送金の9割以上にあたる約4300万円を法的により確保したと発表していて、花田町長は自身への処分も含めて厳正に対処すると話していました。
また、町は今回の問題について来月1日から3日間に分けて町内3カ所で住民への説明会を開く予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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