エリザベス女王「英連邦の日」礼拝を欠席「病気ではなく移動についての懸念」英報道
イギリスのエリザベス女王は14日、出席を検討していた公務をキャンセルしました。
女王は先月下旬、新型コロナウイルスに感染していましたが、イギリスメディアは病気の影響ではないとしています。
エリザベス女王は14日、ロンドンのウェストミンスター寺院で行われた英連邦の日を記念する礼拝への出席を検討していましたが、イギリス王室は11日に、女王の欠席を発表していました。
イギリスメディアは欠席理由について病気ではなく、移動することについての懸念があるため、としています。
女王は先月下旬新型コロナに感染しましたが、すでに回復していると見られ、今月7日にはカナダのトルドー首相と対面で面会していました。イギリス王室によりますと、女王はそのほかの公務については継続する、ということです。
(15日12:48)
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