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爆撃された産院から救助 妊婦が死亡 他の2人は・・・(2022年3月15日)
先週、ロシア軍機に爆撃された、マリウポリの産科小児科病院。破壊された病棟から、運び出される妊婦の様子は、世界で報じられました。
しかし、14日、この妊婦とおなかの赤ちゃんが亡くなっていたことが明らかになったのです。
この妊婦は搬送中、赤ちゃんを失いそうになっていることに気付き、こう叫んだのだといいます。
妊婦:「私を殺して!」
妊婦の手術をした医師:「帝王切開を行ったが、死産だった。30分におよぶ蘇生を試みたが、母親も死亡した」
あの病院から運び込まれた妊婦は、他にも2人いました。
こちらの妊婦は、無事出産を終えましたが・・・。
空爆された病院にいた妊婦:「ガラス、炎、窓、壁が吹き飛んだ病室で、横になっていました。何が起きているのか、分かりませんでした。病室にいて身を守れた人もいたし、間に合わなかった人もいました」
こちらの妊婦は、爆撃で足の指を失いましたが、2日後、爆撃音が病棟内に響き渡るなか・・・。
看護師:「攻撃されたのに、救われたね、この子。ママに抱かれたいでしょう」
(「グッド!モーニング」2022年3月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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