ドローンでの台湾撮影に中国外務省「領土を飛んだ、大げさに騒ぐものではない」(2022年8月30日)

ドローンでの台湾撮影に中国外務省「領土を飛んだ、大げさに騒ぐものではない」(2022年8月30日)

ドローンでの台湾撮影に中国外務省「領土を飛んだ、大げさに騒ぐものではない」(2022年8月30日)

 中国のドローンによって撮影された台湾が実効支配する島の映像が物議を醸しています。中国外務省は「大げさに騒ぐものではない」とコメントしています。

 福建省にほど近い、台湾が実効支配する金門島の上空で16日に撮影された映像です。

 台湾軍の兵士が中国のものとみられるドローンめがけて石を投げ付けています。

 中国のSNSでこの映像が拡散するなか、台湾側は「中国製ドローンの侵入が絶えないなか、敵の脅威に応じて対応する」などと警戒感をにじませています。

 この映像について、中国外務省は29日の会見で「中国のドローンが中国の領土を飛んだ。大げさに騒ぐものではない」としています。
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