「故郷に戻りたい」北京パラ・ウクライナ代表帰途に(2022年3月15日)
北京パラリンピックに参加したウクライナ代表が帰国の途に就きました。開幕直前にロシアの侵攻が始まりましたが、全員「故郷に戻りたい」と望んでいるということです。
北京パラリンピックのウクライナ代表は15日未明、経由地のトルコへと出発しました。
まずは隣国のポーランドに向かうということです。
母国が戦火に包まれるなか、金メダル11個を含む29個のメダルを獲得し、ウクライナとしては過去最多を更新しました。
関係者によりますと、選手ら全員が他の国への避難ではなく故郷に戻ることを望んでいて、それぞれ陸路で帰国の道を探るということです。
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