ウクライナからの避難民29人 「日本の親族など頼りに」松野長官(2022年3月14日)
松野官房長官はウクライナ情勢の緊迫化を受けて、日本に避難してきたウクライナ人は12日までに29人であることを明らかにしました。
松野官房長官:「避難を目的として本邦の親族等を頼りに入国したウクライナ人の方は3月2日以降、3月12日までで29人となっています。すべてが日本に親族や知人がいる方々であると承知をしております」
また、松野長官はウクライナからの避難民に対して、住まいや就労などの支援を検討している自治体や企業の情報を一元的に把握するため、新たに窓口を設置すると明らかにしました。
「出入国在留管理庁」のホームページに、支援を行う自治体や企業の連絡先などを掲載していくということです。
一方、ウクライナに残る日本人については12日時点でおよそ60人にいて、これまでに被害が及んだという報告はないということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く