三鷹市の住宅火災で1人死亡 住宅火災死者は昨年比12人増
東京・三鷹市の住宅で火事があり1人が死亡しました。今年に入り都内の住宅火災による死者は去年と比べ12人多く東京消防庁が注意を呼びかけています。
きょう午前9時すぎ東京・三鷹市上連雀の2階建ての住宅で「火事が起きている」と近隣の住人から119番通報がありました。
東京消防庁によりますとポンプ車など20台が出動し、火はおよそ1時間後に消し止められましたが、火元とみられる1階部分およそ70平方メートルが焼けました。
警視庁によりますとこの家の住人とみられる70代男性が心肺停止の状態で救出され、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。
東京消防庁によりますと、今年に入り都内の「住宅火災による死者」は31人と、去年の同時期と比べ12人多いということで、火の取り扱いについて注意を呼びかけています。
(14日11:31)
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