“激戦”マリウポリ 死者1500人超 支援物資は今・・・(2022年3月14日)
市街地への激しい砲撃が続く、マリウポリ。ロシア軍の戦車が、集合住宅や店などに向けて、発砲する様子が映っています。
住民の避難ルート「人道回廊」が機能せず、これまでに1500人以上の民間人が死亡しています。
クレバ外相は、集団埋葬される犠牲者の様子をツイッターで公開。深刻な人道危機に陥っていることを明かしました。
ウクライナ・クレバ外相(11日のツイッターから):「包囲されたマリウポリは、今や地球上で、最悪の人道的大惨事となっている。ウクライナ軍を倒すことができないプーチン大統領は、非武装の人々を爆撃し、人道支援を阻止している。ロシアの戦争犯罪を止めるために、飛行機が必要だ」
ゼレンスキー大統領は、日本時間13日夜に公開した新たな動画で、マリウポリについて、支援物資が届くようロシア側と交渉中だと述べました。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領:「今、最も大切な課題は、マリウポリです。支援物資の部隊が今、マリウポリから80キロの位置にいます。ロシア側が応じてくれるかは分かりませんが、物資が届くように一生懸命、交渉をしています」
(「グッド!モーニング」2022年3月14日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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