ウクライナ大使 ロシアとの関係断絶を提案(2022年3月11日)
駐日ウクライナ大使はロシアの都市と姉妹都市関係を結ぶ国内の自治体などに関係を断絶するよう呼び掛けました。東京都は姉妹都市モスクワ市との交流の停止を決めました。
コルスンスキー大使:「(ロシア人は)メッセージを受け取らないといけないんだ。彼らはもう(世界に)受け入れられていないんだと」「(Q.これがその一つの伝え方?)その通りだ」
11日、コルスンスキー駐日ウクライナ大使はロシアの都市と姉妹都市関係にある国内の自治体やロシアの大学と交流がある国内の大学などに関係の断絶を提案する手紙を送ったことを明らかにしました。
手紙を受け取った兵庫県の洲本市は「市民同士の、草の根の交流は別の問題」としています。
一方、モスクワ市と姉妹都市関係にある東京都は独自の判断で交流の停止を決めました。
小池都知事は会見で交流の停止について「ウクライナとの連帯を示すため」と話しています。
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