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【福島から中継】町並みは一変…解体工事も 震災から11年 大熊町
東日本大震災から11日で11年です。藤井キャスターは福島県にいます。
福島県大熊町のJR大野駅前からお伝えします。かつて、飲食店などが並んでいた町の中心部の通りから、1本入ったところにいます。ここは長年バリケードがあり、封鎖され、入れなかった通りでした。
バリケードが撤去されたので、中を通ることができるようになりました。少し歩いてみますと、屋根から落ちそうになっているアンテナのようなものがあります。
11年間、中に入ることができなかったので、当時のままの状態が残っています。また、家の中を見てみますと、窓枠やガラスがなくカーテンが垂れ下がっていたり、人が生活していた様子がわかります。
反対側はかつてカラオケ店だった建物があります。こういった建物の扉には「解体除染作業中」という張り紙と「解体家屋」と書かれたシールが貼られています。こういった老朽化した建物は順次解体されていくということでシールが貼られています。
もう少し奥に進むと、目の前には解体工事中の建物があります。すぐ近くには空き地が広がっています。これはすでに建物の解体工事が終わった状態です。
大熊町では、このように再開発が急ピッチで進められています。しかし、大熊町などが行ったアンケートでは、半数以上の人がこの町に「戻らないと決めている」と答えているといいます。
その一番の理由が、「すでに生活基盤ができているから」というものです。11年という長すぎる時間で、避難生活を続けるうちに、新たな地で、新たな生活を築いた人は少なくありません。
(2022年3月11日放送「news every.」より)
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