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“鎮魂の祈り”被災地は今・・・東日本大震災から11年(2022年3月11日)
東日本大震災から、きょう11日で11年が経ちます。被災地では、けさ早くから、亡くなった方への祈りが捧げられています。
■岩手・宮城・福島 追悼の明かり
東日本大震災から、11年を迎えた11日朝。各地では、多くの人が日の出に手を合わせ、鎮魂の祈りを捧げた。
被災者:「忘れていいことと、忘れてはいけないこと。この地で被災した者としては、どちらも大事にしていかなければいけないかな」
宮城県南三陸町の海岸では、10日も捜索活動が行われた。
震災から11年が経過しても、行方不明者の帰りを待つ家族の思いに変わりはない。
一つでも多くの手掛かりを見つけて、その思いに応えたいという気持ちで、捜索にあたっているという。
岩手県大槌町では、行方不明者の家族から寄せられた情報を元に、捜索を行ったという。
海上保安庁 上席機動救難士・榎木大輔さん:「やはり、その方々がおっしゃったように、そこにいっぱいがれきがあって、生活感を感じるようなものが次から次へと出てきた」
一方、福島第一原発で爆発事故が起きた、福島県双葉町では、いまだ除染作業が続いていて、建物の除染で出た土などが入った黒い土嚢が並んでいる。
震災による犠牲者を悼むため、そして11年前の記憶を風化させず、教訓を後世に伝えるために、岩手、宮城、福島の3県では、それぞれ追悼の明かりがともされた。
震災で息子を亡くした女性:「長いようで、短いようで、もう11年かという感じ。長いのかな、短いのかな」
東日本大震災による死者は、12都道県で合わせて1万5900人に上り、今も2523人の行方が分かっていない。
全国でおよそ3万8000人の人が、今なお避難生活を続けている。
(「大下容子ワイド!スクランブル」2022年3月11日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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