暗号資産で寄付募る不審メール ウクライナ大使館が注意呼びかけ(2022年3月10日)
ウクライナ大使館は本国への暗号資産での寄付を募る不審なメールがあるとして注意を呼び掛けています。
ウクライナ大使館によりますと、ロシアの軍事侵攻を受け、日本にあるウクライナ大使館にはこれまでに40億円以上の寄付金が集まっています。
こうしたなか、ビットコインなどの暗号資産で寄付を募るメールが出回っているとして、大使館がツイッターなどで注意を呼び掛けました。
大使館の関係者はANNの取材に対して「詐欺は良くないので残念」「まだ戦争は終わっていないし復興にもお金がかかるので支援金の口座は止めない」としています。
これまでに集まった寄付金についてはウクライナとポーランドの慈善団体に送り始めているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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