軍事侵攻後初ロシア・ウクライナ外相会談も進展なし(2022年3月11日)
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻後初めて両国の外相会談が行われましたが、停戦に向けた進展はありませんでした。
トルコで行われた会談では、ウクライナのクレバ外相が一般市民の退避のために24時間の一時停戦を提案しました。
しかし、ロシアのラブロフ外相は、「停戦は議題ではない」という姿勢を示し、協議は物別れに終わりました。
ロシア、ラブロフ外相:「我々はウクライナを攻撃していない」
ウクライナ、クレバ外相:「印象ではロシア側は現時点では停戦を成立させる気がない」
会談後、クレバ外相は「降伏はしない」と強調しました。
一方、ラブロフ外相は、マリウポリの小児病院への攻撃について「病院は過激派の拠点で患者はいなかった」と正当性を主張しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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