【万博開幕まで4日】海外パビリオン初公開 アメリカ館「月の石」や注目の“万博グルメ”などを紹介
大阪・関西万博の開幕までいよいよ、あと4日です。会場では、9日、様々なパビリオンが一斉に内部を報道公開する「メディアデー」が行われています。“万博の華”とも言われる注目の海外パビリオンの内部も明らかとなりました。
9日に行われている万博の「メディアデー」。これまで明らかになっていなかったパビリオンの内部も公開されるということで、多くのメディアが駆け付けました。
中でも大きな注目を集めていたのが「アメリカ館」。宇宙探査などをテーマにした没入型の展示が特徴です。
55年前の「大阪万博」では、実物の「月の石」を展示。ひと目見ようとする人たちで、長蛇の列ができ、待ち時間は最大で4時間ほどにもなりました。
そんなアメリカの今回の目玉は…。
古瀬朱理 記者
「多くの報道陣であふれるアメリカ館。今回の目玉は、またもや月の石です」
今回展示されるのは別の標本で、1972年に採取された石の一部で、約37億年前のものと推定されています。
一方、書道の巻物を広げた形が特徴的な外観のパビリオンは「中国館」です。
加藤沙織 記者
「中国の目玉は『月』なんですが、『月の裏側の土』を展示するということです。実物は開幕までお預けです」
去年、中国の無人探査機が世界で初めて採取したもので、13日の開幕当日に展示されるということです。
また、中国の歴史や文化を巨大スクリーンに映すほか、日中の歴史の名場面を表した彫刻作品が並びます。
劇場のカーテンのようなベールで覆われているのが「フランスパビリオン」。テーマは「愛の讃歌」です。
高級ブランドのルイ・ヴィトンのトランクが敷き詰められた空間など、“職人技”に焦点をあてた展示を行うということです。
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続々と海外パビリオンの内部が明らかとなる中、各パビリオンで提供される食事もお披露目されました。
伝統的な市場をイメージして作られた「サウジアラビア館」。
阿部頼我 記者
「シュクラン(ありがとう)。 サウジアラビアのおもてなしが詰まったすごい料理です」
こちらではサウジアラビアの伝統的な食事を集めたコース料理を食べることができます。お値段は、1人なんと1万5000円です。
阿部記者
「美味しいです。思ったよりスパイスが複雑に利いていて。あまり食べたことがない味です」
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大きな赤い球体が特徴のこちらは、「シンガポールパビリオン」。
ここで味わえるグルメは…。
瀧本怜佳 記者
「こちらが、シンガポールを代表する国民食、チキンライス!エキゾチックな香りが食欲をそそります。美味しいです。ピリ辛のソースがご飯とチキンに絶妙にマッチして、とてもおいしいです」
開幕まであと4日。注目のパビリオンの内部や食事も明らかとなりました。開幕に向けた準備も、最終局面を迎えています。
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