約53万円の賄賂を受け取った罪に問われている市立病院の元職員 起訴内容を認める(2022年5月10日)

約53万円の賄賂を受け取った罪に問われている市立病院の元職員 起訴内容を認める(2022年5月10日)

約53万円の賄賂を受け取った罪に問われている市立病院の元職員 起訴内容を認める(2022年5月10日)

医療設備を発注した業者から賄賂を受け取ったとして収賄の罪に問われている奈良県の宇陀市立病院の元職員が、初公判で起訴内容を認めました。

 収賄の罪に問われているのは、宇陀市立病院の元職員・龍田宗晃被告(53)です。起訴状などによりますと、龍田被告は去年3月、病院が発注した医療設備をめぐり、贈賄側の高井哲也被告(50)が役員を務める空調設備販売会社が工事の下請けに入れるよう便宜を図った見返りに、現金約53万円を受け取ったということです。

 5月10日の初公判で、2人はともに「間違いありません」と起訴内容を認めました。一方、検察側は冒頭陳述で「龍田被告は2014年ごろから工事の入札で便宜を図り、高井被告ら業者側から現金をもらうことを繰り返していた」などと指摘しました。

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