ファミマ 収入印紙貼らず 国税局から印紙税納付漏れ指摘
コンビニ大手の「ファミリーマート」が収入印紙を必要な文書に貼っていなかったとして、東京国税局から印紙税およそ1億3000万円の納付漏れを指摘されていたことが分かりました。
印紙税は不動産の契約書などお金のやり取りが生じる文書を作った際に課される税で、収入印紙を買って貼り付けることで納めます。
関係者によりますと、ファミリーマートは、フランチャイズ店から受け取る売り上げ相当額が書かれた文書60万通以上を、印紙税が必要なものと認識せず収入印紙を貼っていませんでした。国税局は文書1通につき200円の収入印紙が必要なものだったと認定し、およそ1億3000万円の納付漏れを指摘しました。
ファミリーマートは「国税局と見解の相違があったが指摘に従いすでに納付を行った」とコメントしています。
(10日14:40)
#ファミリーマート #東京国税局
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