北京でもガソリン高騰 「仕事するほど損」と悲鳴も 来週にも過去最高値を更新か(2022年3月9日)
ウクライナ情勢の影響で中国でもガソリン価格が高騰し、来週には過去最高になるという見方も出ています。
北京市は4日、ガソリン小売り価格の上限を1リットルあたり3.8円引き上げました。
ウクライナ情勢の悪化に伴い、世界的に原油価格が高騰するなか、中国メディアは来週にも過去最高値を更新する見通しだと報じています。
タクシードライバー:「今は仕事をするほど損になる。とんでもない影響だよ」
また、5日には中国の航空当局が旅客機の燃油サーチャージの上限を2倍に引き上げました。
エネルギー供給への不安が広がるなか、中国政府は7日の会見で、原油や天然ガスの輸入コストが高騰していると認めたうえで「全体的な影響はコントロール可能だ」との考えを示しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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