「街で爆発音ずっと聞こえて怖かった」仕事で来日のウクライナ人モデルが語る“不安”(2022年3月9日)
3月9日、関西空港に到着した1人のウクライナ人がいました。日本へやってきたのは、ウクライナ人モデルのLinaさんです。
Linaさんはウクライナ第二の都市・ハリコフに住んでいて、多くの人とともに避難していたといいます。仕事のため、両親を残して日本へやってきたのですが、不安が残ると話します。
(仕事で来日したウクライナ人モデル Linaさん)
「たくさんの人がポーランドに逃げようとしていたから大変だった。街で爆発音がずっと聞こえている。とても怖かった。両親のことを心配している」
そんな中、大阪府はウクライナからの避難民の受け入れに向け、生活相談窓口の設置や府営住宅の無償提供など支援策を用意する考えを示しました。ウクライナから避難した人に対応できる通訳についても募集するということです。
(大阪府 吉村洋文知事)
「今は緊急事態なので、避難民受け入れという趣旨であれば(通訳を)手伝おうかと言っていただける方がおられたら是非、手をあげていただきたい」
また兵庫県もウクライナへの支援として、3月10日から県のふるさと納税で『ウクライナ緊急支援プロジェクト』として寄付を受け付け、物資の支援のなどに活用するということです。
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