万博展示の17m実物大「ガンダム」完成 バンダイナムコが手掛ける宇宙生活を表現するパビリオン

万博展示の17m実物大「ガンダム」完成 バンダイナムコが手掛ける宇宙生活を表現するパビリオン

万博展示の17m実物大「ガンダム」完成 バンダイナムコが手掛ける宇宙生活を表現するパビリオン

来年の大阪・関西万博で展示される実物大ガンダムの頭部がドッキングされ、23日完成しました。

 安全祈願が行われ、吊り上げられた頭部…

 山本 真帆 記者
「夢洲の万博会場ですが、今まさにRX-78 ガンダムのボディに頭部が取り付けられています!凄い迫力です!大きい!かっこいい!」

 23日、報道陣の前に姿を現したのは、高さ約17メートルの実物大ガンダムです。横浜で開催されたイベントに登場したものを新たに組み替え、今回、関西に初めてやってきました。

 手を宇宙(そら)へ向けて高く掲げている このガンダムは、人類と共に新たな時代を切り開く姿を表しています。実物大ガンダムが展示されるのは、バンダイナムコが手掛ける「ガンダム・ネクスト・フューチャー・パビリオン」。宇宙での生活が当たり前になった世界を表現するパビリオンです。

 バンダイナムコグループ・チーフガンダムオフィサー 榊原 博さん
「人が宇宙で生活する未来は少しづつ着実に近づいています。その時ガンダムは我々と共にそこにあると信じています。世界中から多くの人が集う万博でこのパビリオンを体験していただいて、宇宙や未来について考えるきっかけになればと思っています」

 パビリオンの体験内容については、今後随時、発表していくということです。

 ほかにも、この日初めて公開されたのが、関西広域連合に所属している9つの府県が出展する「関西パビリオン」です。中の展示エリアのうち、兵庫県では大型スクリーンで名所や未来を体感でき、福井県では“恐竜”の化石発見を体験。鳥取県ではバーチャルで再現された「鳥取砂丘」の探検など地域性を生かした展示が行われる予定です。

 さらにこの日、建物の完成を記念してイベントが行われたのが、大阪府と市が手掛ける「大阪ヘルスケアパビリオン」です。「鳥の巣」に見立てた外観が特徴で、建物内にある遺伝子構造をイメージした、らせん状のモニュメントも初めて公開されました。ここでは、iPS細胞から作られた「動く心臓」や、日本中から集った中小企業によって「未来の都市生活」を週替わりで体験できるブースなども設けられるということです。

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