【新型コロナ】4か月半にわたり期限切れワクチン接種…2回接種した人も 大阪市
大阪市内の医療機関で、4か月半にわたり、期限切れの新型コロナワクチンを接種していたことが分かりました。2回接種した人もいたということです。
大阪市によりますと、市内の医療機関1か所で今年5月から9月にかけ、有効期限の切れた新型コロナワクチンを使っていました。最長で152日、期限を過ぎていました。
対象は、モデルナ製のワクチンを接種した市民179人で、うち1人は、期限切れのものを2回接種していました。これまでに、健康被害は確認されていないということです。
大阪市は、この医療機関に厳重注意するとともに、ほかの医療機関についてもワクチンの管理を徹底するよう注意を促しました。(2022年11月18日放送)
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