事件前『架空のリフォーム工事発注』ビル評価額つりあげ保険金目的の犯行か…ビル放火(2022年3月9日)
ビルを放火したとして元オーナーの男が逮捕された事件では保険金目的の犯行だったとみられていますが、男は事件前にリフォーム工事を架空発注し、ビルの評価額をつり上げようとしていたことが分かりました。
奈良県香芝市の会社役員・鄭隆男容疑者(37)は大阪市淀川区にあるビルの空き部屋に火をつけた疑いが持たれています。
警察によりますと鄭容疑者は、おととしビルを購入しましたが、その後に架空のリフォーム工事を発注し、事件の7か月前に火災保険に加入。購入価格1700万円だったビルの評価額は3600万円になっていました。
警察は架空のリフォーム工事でビルの評価額をつり上げて、保険金目的で放火したとみて捜査しています。
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