赤信号無視は危険運転になるか?小5女子児童死亡の事故 初公判で被告側が一部争う姿勢
東京・葛飾区で赤信号を無視して交差点に進入し、軽ワゴン車で女子児童をはね死なせた罪に問われている男の初公判で、男は起訴内容を一部否認しました。
葛飾区の小学5年生、波多野耀子さんはおととし3月、父親と帰宅途中に青信号で横断歩道を渡っていたところ、軽ワゴン車にはねられ死亡しました。運転していた高久浩二被告(69)は過失運転の疑いで逮捕されましたが、検察は「赤信号をことさら無視した」として危険運転致死などの罪で起訴しました。
「危険運転だ」と訴えてきた父・暁生さんはけさ・・・
一緒に事故にあった父・暁生さん
「(事故にあったのは)青になってすぐじゃなくて、少し時間がたってわたっているので、非常に悪質な運転なので(裁判で)きちんとした判断をしてほしい」
初公判で高久被告側は、危険運転にあたることは認めましたが、「赤信号に気づいた場所は、検察の主張よりもっと信号に近づいてからだ」と争う姿勢を示しました。
(08日20:07)
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