歯型を別人のものと取り違え誤認逮捕 原告の20代女性と国・県が和解成立「深くお詫び申し上げる」
5年前、滋賀県警が事件の証拠の歯型を別人のものと取り違え、20代の女性を誤認逮捕し女性が国と県を訴えていた裁判で5日、和解が成立しました。
20代の女性は5年前、生後1か月の子どもの腕を咬み、けがをさせたとして逮捕・起訴されました。しかし、その後の調べで、滋賀県警が事件の証拠として採用した歯型は女性とは別人のものと判明し、起訴が取り消されました。女性は虚偽の自白を強要され、精神的苦痛を受けたなどとして、国と滋賀県に約300万円の賠償を求める訴えを起こしていました。
裁判所が和解勧告を行い、この日までに、国と県があわせて100万円を支払うことで和解が成立。女性は「取調官からの謝罪がないので、許すつもりはない」とコメントを発表。一方、滋賀県警は「原告に深くお詫び申し上げる」としています。
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