クジラ「淀ちゃん」処理費用は“当初試算の2倍”約8千万円 大阪市は契約手続きに問題なかったか調査
大阪湾で死んだクジラ。今回は予算をおさえるために、土に埋めるという処理が選択されましたが、処理費用をめぐって、ある問題が浮上しています。
去年1月、大阪の淀川河口付近で見つかった「淀ちゃん」について、大阪市は死骸を紀伊水道沖まで運び、海の中に沈めました。
大阪市はクジラが腐敗し、爆発する危険性があるとして、市内の海運業者と随意契約を結び、処理費用について当初約3800万円と試算しましたが、実際には2倍以上となる8019万円にまで膨らみました。
さらに、どの程度の費用が妥当か他の業者に聞き取りを行いましたが、「同じ条件で対応できたか分からない」として、参考にしませんでした。
大阪市・横山英幸市長
「(当時は)一刻も早く湾外に出して処分するか非常に緊迫した判断だった。港湾局からも適正に手続きが進んできたと報告が上がっています」
大阪市は、契約に関する一連の手続きに問題がなかったか調査を進めています。
▼特集動画や深堀解説、最新ニュースを毎日配信 チャンネル登録よろしくお願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCv7_krlrre3GQi79d4guxHQ
▼情報提供はこちら「投稿ボックス」
https://ift.tt/P3pKedH
▼読売テレビ報道局のSNS
TikTok https://ift.tt/BimgOP6
X(旧Twitter)https://twitter.com/news_ytv
▼読売テレビニュース
https://ift.tt/Txb9fye
▼かんさい情報ネットten.
Facebook https://ift.tt/ysp2oEA
Instagram https://ift.tt/pR36NJ2
X(旧Twitter)https://twitter.com/ytvnewsten
webサイト https://ift.tt/zosRJyI
▼情報ライブ ミヤネ屋
https://ift.tt/0ByGQui
▼ウェークアップ
X(旧Twitter)https://twitter.com/ytvwakeup
webサイトhttps://ift.tt/3demj1p
コメントを書く