統合失調症で入院中に死亡し、遺族が病院を提訴「身体拘束は違法」 両手両足を固定し7日後に死亡
入院中に違法に身体を拘束されたとして、患者の遺族が病院を相手取り、損害賠償を求めて提訴しました。
訴状などによりますと、兵庫県明石市の岡田幸子さんは3年前、持病の統合失調症の症状が悪化し、神戸市の精神科病院「関西青少年サナトリューム」に入院しました。
その際、岡田さんが激しく動いたり、叫び声をあげたりしたため、病院は岡田さんの両手、両足と胴体を固定する身体拘束を行い、岡田さんは7日後に、血の固まりが肺の血管に詰まり、死亡しました。
遺族は、当時の身体拘束が「法律で定める要件に該当せず違法だ」などとして、14日、病院に対し、慰謝料などおよそ9100万円を求めて提訴しました。病院は「訴状が届いていないためコメントできません」としています。
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