京アニ放火殺人の裁判 青葉被告の判決で主文後回し 極めて厳しい刑か 被告は前を向いて微動だにせず
京都アニメーション放火殺人事件の裁判で、京都地裁は25日、判決の主文を後回しにしました。極めて厳しい刑が予想されます。(取材・報告 尾木水紀 記者)
「主文後回し」と言われた瞬間、被告は、微動だにせず、まっすぐ前を見つめていました。
青葉真司被告は、2019年、京都アニメ―ション第1スタジオに放火し、36人を殺害した罪などに問われています。
検察は、去年12月「日本の刑事裁判史上、突出して多い被害者数である」と事件の重大性を指摘し、争点となっている責任能力については、自身の作品が京アニに盗用されたという被告の妄想は「動機を強化した程度で限定的」と死刑を求刑しました。
一方、弁護側は、「被告は事件当時、妄想や幻聴に支配されていて責任能力はない」と、無罪かそうでなくても減軽されるべきと主張していました。
京都地裁は25日、主文の言い渡しを後回しにして、認定した事実などを読み上げています。
法廷では約50人の遺族が参加していて、状況を静かに見守っています。判決はまもなく言い渡される見込みです。
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