穴水町で罹災証明書発行 寿司店店主が心の内明かす(2024年1月25日)
能登半島地震で被災した住宅の罹災(りさい)証明書の発行が石川県穴水町で始まりました。自宅兼すし店が半壊した70代の男性は「何とか頑張る」と声を絞り出しました。
福寿司店主 松本志郎さん(77)
「お店をやっているが、お店の中もぐちゃぐちゃ」
穴水町の中心部にある「福寿司」の店主・松本志郎さんは自宅兼店舗が半壊したとして、24日、穴水町役場で公的支援を受けるために必要な罹災証明書を受け取りました。
福寿司店主 松本志郎さん
「このまま、皆が閉まったら穴水町もだめになるから、何とか頑張ってみます」
松本さんは行政に相談しながら生活再建を目指すということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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