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能登町に残る決断をしたインドネシア人実習生「家族のためにも」(2024年1月21日)
能登半島地震では、日本で働いている外国人も避難生活を強いられています。慣れない土地で不安な生活が続くなか、技能実習生として働くインドネシア人の男性は日本に残る決断をしました。
石川県能登町では、40人以上のインドネシア人が漁業を勉強するため、イカ漁の技能実習生として働いています。
震災当時、実習生らは近くの高台に逃げて全員無事でした。
ディマス・マオラナ・サトリオさん(19)は、今も断水が続く宿舎で生活しています。
ディマス・マオラナ・サトリオさん
「お金をためる」「(Q.お金をためなきゃいけない?)家族のためにも」
ディマスさんは家族への仕送りのため、能登町に残ることを決めました。
不安な生活のなか、一日も早い漁の再開を待っているということです。
ディマス・マオラナ・サトリオさん
「(Q.お母さん、会いたい?)うん、会いたい。でも仕方ないね、まだ長い仕事、日本で」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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