“撮影中銃誤射”で2人死傷 米俳優を過失致死罪で起訴(2024年1月20日)

“撮影中銃誤射”で2人死傷 米俳優を過失致死罪で起訴(2024年1月20日)

“撮影中銃誤射”で2人死傷 米俳優を過失致死罪で起訴(2024年1月20日)

 アメリカで映画の撮影中に小道具の銃が発射され2人が死傷した事故で、ニューメキシコ州の大陪審は銃を撃った俳優のアレック・ボールドウィンさんを起訴しました。

 2021年10月、ニューメキシコ州で映画の撮影中に、俳優のアレック・ボールドウィンさんが小道具の銃を発射し、撮影監督の女性が死亡、監督の男性がけがをしました。

 ボールドウィンさんは銃の引き金を引いたことを否定していて去年4月、検察は銃が改造されていた可能性があるとして訴追を取り下げていました。

 しかし、アメリカメディアによりますと、検察が依頼した法医学の報告書で引き金を引いたことは間違いないと判断され、ニューメキシコ州の大陪審はボールドウィンさんを過失致死罪で再び起訴しました。

 有罪となった場合、最長で1年半の禁錮刑の可能性があるということです。
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