イギリス・キャサリン妃が腹部手術 約2週間病院で療養へ 公務の再開時期は「イースター」以降 チャールズ国王も来週 前立腺肥大の処置|TBS NEWS DIG
イギリス王室は、ウィリアム皇太子の妻・キャサリン妃が腹部の手術を受けたと発表しました。また、チャールズ国王も病気の治療を行うということです。
キャサリン妃
「みなさんが今宵を楽しんで頂けますように。メリークリスマス」
先月、クリスマスを祝ったキャサリン妃。教会での礼拝後には、チャールズ国王や子どもたちとともに市民に姿をみせました。しかし今月17日、王室からこんな発表が。
イギリス王室
「妃殿下はきのう、予定されていた腹部手術のため入院しました」
キャサリン妃がロンドンにある病院で腹部の手術を受けたということです。
王室は病名を公表していませんが、今後10日間から2週間ほど入院し、公務の再開は、3月末のキリスト教の祝祭「イースター」以降になる見通しだとしています。キャサリン妃は王室を通じコメントしました。
キャサリン妃
「公務を延期せざるを得なくなり、皆さまにお詫び申し上げます。できるだけ早く復帰できることを心待ちにしています」
病状についてイギリスの公共放送BBCは、「深刻であることは明らかだ」と指摘しつつ、王室が「がんではない」と話したと報じています。
またチャールズ国王も来週、前立腺肥大の処置を受けると王室が発表しました。病状は深刻ではないということですが、療養中の公務は延期するということです。
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