囲碁・仲邑菫女流棋聖 史上初10代対決“国内最後のタイトル戦”スタート 3月以降は活動拠点を韓国へ｜TBS NEWS DIG
日本のプロ棋士として初めて韓国への移籍が決まっている囲碁の仲邑菫女流棋聖が、国内最後のタイトル戦に臨んでいます。
仲邑女流棋聖（14）が上野梨紗二段（17）の挑戦を受ける「女流棋聖戦」三番勝負の第1局が午後1時すぎ、神奈川県平塚市の会場で始まりました。
タイトル保持者である仲邑女流棋聖は、今年3月以降に日本のプロ棋士として初めて囲碁の強豪国の韓国に移籍することが決まっていて、これが移籍前、最後の国内タイトル戦となります。
そのため、仲邑女流棋聖がタイトル防衛に成功したとしても、3月1日をもってそのタイトルを返上することになります。
囲碁のタイトル戦史上初の10代対決になる今回の「女流棋聖戦」。先に2勝した方が勝ちとなり、第1局は夕方にも決着する見通しです。
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