遺伝子組み換え「光る熱帯魚」販売か 店長ら逮捕 コンテスト出品で発覚(2024年1月17日)
遺伝子組み換えで作られた光る熱帯魚を販売したなどとして、熱帯魚販売店の店長の女ら2人が逮捕されました。光る魚をコンテストに出品していたことで事件が発覚しました。
タイ人のタケダ・ソムポーン容疑者(56)ら2人は去年、遺伝子組み換えした熱帯魚の「ベタ」をタイから輸入し、販売したなどのカルタヘナ法違反の疑いが持たれています。
魚を繁殖させたなどとして、客ら5人と店を経営する法人も書類送検されました。
警視庁によりますと、この魚にはサンゴなどの遺伝子が組み込まれていて、赤外線を当てると緑色に光るということです。
この魚がコンテストに出品され、不審に思った主催者が環境省に相談したことで事件が発覚しました。
タケダ容疑者らは「ネオンベタ」という名前で販売していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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