阪神淡路大震災から29年 能登地震被災者に思い寄せ(2024年1月17日)

阪神淡路大震災から29年 能登地震被災者に思い寄せ(2024年1月17日)

阪神淡路大震災から29年 能登地震被災者に思い寄せ(2024年1月17日)

 6434人が亡くなり、3人が行方不明となった阪神淡路大震災から17日で29年です。今年は能登地震の被災者にも思いを寄せています。

 (古川昌希記者報告)
 6434人が犠牲となった阪神淡路大震災から17日で29年です。追悼の祈りが捧げられている神戸市東遊園地には、多くの人が集まっています。

 1995年1月17日、淡路島北部を震源とする最大震度7の揺れが阪神地域を襲い、6434人が死亡、約4万3000人がけがをしました。

長男(当時22歳)を亡くした女性(78)と孫(18)
「孫なんです。一緒に初めて来てくれて長男も喜んでくれていると思う」

大阪から来た男性(58)
「きょうくらいは思い出せる、良い日」

 今年、灯籠(とうろう)で描かれたのは「ともに」という文字。

 若い世代とともに震災の記憶を継承するという決意と能登半島地震の被災者に寄り添うという思いが込められています。
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