「どうやって暖を…」 寒さの中 車中泊続く被災者も(2024年1月16日)
地震発生から2週間を越えた現在も石川県輪島市では、厳しい寒さのなか、車中泊を強いられている被災者がいます。
輪島市にある避難所になっている小学校では、いまだに多くの被災者が車中泊を続けています。
車中泊の被災者
「そこ(寒さ)はやっぱり厳しいですね。どうやって暖をとるか、いつも考えている」
一方で、この小学校は県外から支援に駆け付けたトルコ人団体のキッチンカーの拠点にもなっています。
愛知県と岐阜県に住むトルコ人から食材や費用を募り、被災者にケバブなどの食事を無料で提供しています。
被災者
「うれしいわ、涙出るわね」
キッチンカーで支援 ビルギ・アイハンさん
「うち(トルコ)も地震の国だから、何かあった場合はすぐ助けに行かないといけない。トルコで地震があった時に、一番に(支援に)来た国が日本だった」
ケバブなどの提供は珠洲市などでも行うということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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