東京消防庁が外国人向けに防災訓練 防災とボランティアの日を前に|TBS NEWS DIG
阪神淡路大震災をきっかけに制定された今月17日の「防災とボランティアの日」を前に、東京消防庁は「災害弱者」になるリスクが高い外国人のための防災訓練を行いました。
東京・荒川区で行われた訓練は、日本語・英語・中国語・ベトナム語の4か国語を使って行われ、9か国の外国人およそ40人が119番通報の方法や地震が起きたときに取るべき行動について学びました。
東京都によりますと、都内の外国人居住者は去年1月時点で58万人余りに上り、都民全体のおよそ4%を占めているということです。
外国人は災害時、日本語がわからず避難が遅れたり、 必要な支援が受けられなかったりする「災害弱者」になるリスクが高く、東京消防庁は「国籍に関わらず、地域社会の一員として防災意識を高めていってほしい」と呼びかけています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/8ivIlZ9
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/W7adpsj
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/O2teoGv
#ニュース #news #TBS #newsdig
コメントを書く