羽田事故受け「対策検討委員会」来週開催へ 交信の見直しの必要性など議論(2024年1月12日)
羽田空港での衝突事故を受けて、国土交通省は来週19日から「対策検討委員会」を開くと明らかにしました。
斉藤鉄夫国交大臣
「第1回委員会を来週19日に開催し、パイロットと管制官の交信の見直しの必要性などについて検討を進めていただきたい」
2日、羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突し、5人が死亡しました。
事故を受けて、国交省は運輸安全委員会の事故原因の発表を待たずに安全対策を講じるため、外部の有識者を含めた「対策検討委員会」を立ち上げます。
19日が初回で、パイロットと管制官に対する注意喚起システムの強化や、交信の見直しの必要性などが議論され、夏にも何らかの取りまとめが行われる予定です。
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