「安倍派がメンバー最多の10人…茶番だ」立憲・長妻政調会長が自民会合を批判(2024年1月11日)
自民党が派閥の政治資金問題を議論する初会合を開いたことに対し、立憲民主党の長妻政調会長はメンバーに安倍派が最多の10人いると指摘し、「茶番だ」と批判しました。
立憲 長妻昭政調会長
「一番、急先鋒で発信している石破茂さんが外されているとか、あるいは安倍派の人がメンバー構成の中で最多の10人いらっしゃると。これは本当に茶番に近いんじゃないかなと」
長妻氏は、安倍派の議員らに対し「政治資金やパーティ券をどのように処理しているか明らかにしてからメンバーに入るべきだ」と非難したほか、「せめて、企業団体献金を禁止するレベルまでルールを改めるべきだ」と主張しました。
教育無償化を実現する会の前原代表も「まずは岸田総理が自身の考えを示すべきだ」と述べ、本部長として指揮を執る岸田総理の発信力に疑問を呈しました。
野党側は政治資金規正法の規制強化を求めていて、26日に開会する予定の通常国会での焦点になります。
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