大阪から輪島市へ職員を派遣 避難所の運営などサポート(2024年1月10日)

大阪から輪島市へ職員を派遣 避難所の運営などサポート(2024年1月10日)

大阪から輪島市へ職員を派遣 避難所の運営などサポート(2024年1月10日)

 被災地支援のため大阪府などの職員が石川県輪島市に出発しました。避難所運営のサポートなどを行います。

 大阪府庁の正面玄関前で10日午前10時半からあった出発式では、府や大阪市、堺市など5つの自治体の職員合わせて28人が整列し、吉村知事らを前に決意表明をしました。

大阪府職員
「多数の避難者の皆さまが少しでも安心、快適に過ごせるよう、オール大阪を代表して取り組んでまいります」

 関西の府県などでつくる「関西広域連合」は、被災した市や町ごとに担当の府県を割り振る「カウンターパート方式」を採用していて、大阪府の支援先は輪島市に決まっています。

 職員らは輪島市内の避難所で物資の仕分けなどの作業にあたるということです。

 府などは10日からおよそ1カ月で延べ1500人を派遣する方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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