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米中外相が電話会談 ロシアへの制裁めぐり中国は“牽制”
アメリカのブリンケン国務長官と中国の王毅外相が電話会談を行い、王毅外相はウクライナ情勢について「状況をエスカレートさせるような行為に反対する」と述べ、ロシアに対する欧米などの制裁を念頭にけん制しました。
アメリカ国務省によりますと、電話会談で両外相は、ウクライナに対するロシアの侵攻について協議したということです。
ブリンケン国務長官は王毅外相に対し、「どの国が自由と自決と主権の基本原則のために立ち上がるか世界が見ている」と指摘。その上で、「ロシアに高い代償を払わせるために世界は一致して対応している」と強調し、ロシアに対する制裁について中国にも行動を促したものとみられます。
一方、中国外務省によりますと、王外相はウクライナ情勢について「ここまでの悪化は中国としては望んでいない。一刻も早く戦闘が停止することを期待する」などと述べた上で、「対話と交渉によってのみ解決でき、状況をエスカレートさせるような行為に反対する」と、ロシアに対する欧米などの制裁を念頭にアメリカ側をけん制しました。
中国側によりますと、会談では台湾を巡る問題や北朝鮮に関する情勢についても意見交換を行ったということです。
(06日13:58)
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