韓国東部で大規模な山火事 原発に火の手迫る 出火から3日経過(2022年3月6日)
韓国東部で発生した大規模な山火事は出火から3日が経った現在も延焼範囲が広がっていて、火の手が原子力発電所に迫っています。
韓国東部の蔚珍(ウルチン)で4日午前に発生した大規模な山火事は強風にあおられて被害が拡大しています。
火は一時、原子力発電所の本部1キロ前まで迫るなど予断を許さない状況が続いています。
液化天然ガスのプラントも近く、警戒が続いています。
韓国ではここ数日、乾燥と強風が続いていて、消火活動が難航しています。
韓国の森林庁はこの火事が影響を及ぼす面積が3300ヘクタールに達すると明らかにしていて、「範囲が広く、6日中の鎮火も難しい」としています。
韓国メディアは「ここ10年間で最も大きい山火事」と伝えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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