飛行中に機体一部が吹き飛ぶ 緊急着陸求め管制官と緊迫の交信 米アラスカ航空(2024年1月7日)

飛行中に機体一部が吹き飛ぶ 緊急着陸求め管制官と緊迫の交信 米アラスカ航空(2024年1月7日)

飛行中に機体一部が吹き飛ぶ 緊急着陸求め管制官と緊迫の交信 米アラスカ航空(2024年1月7日)

 アメリカで離陸直後に旅客機の機体の一部が吹き飛び緊急着陸したトラブルで、パイロットと管制官の緊迫したやり取りが公開されました。

アラスカ航空 パイロット
「(緊急)降下したい。アラスカ航空1282便(機内が)減圧している。緊急事態を宣言します!1万(フィート)まで降下が必要。緊急事態です!減圧状態です!177人の搭乗者が乗っています」

 アラスカ航空1282便は5日、離陸上昇中に左後方の非常ドア付近が突然、吹き飛び機体に大きな穴が開きました。

 旅客機は出発したオレゴン州ポートランドの空港に引き返し、乗客乗員にけがはありませんでした。

 旅客機はボーイングの最新鋭機「737MAX9」で、アメリカ連邦航空局は同型機の運航を一時停止させました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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