「行動するのが大事」身近で広がるウクライナの支援(2022年3月5日)
いまなお続くロシア軍のウクライナ侵攻。
こうした中、少しでも力になれればと、日本で“支援の輪”が広がっています。
作られているのは、ウクライナが発祥とされる伝統料理、ボルシチです。
フレンチの冷凍食品を扱うこちらの会社では、今月2日から販売メニューにボルシチを追加。その理由は・・・
(RICO NICO 丸山祐輝代表)
「伝統料理であるボルシチを作ってですね、売り上げの全額を国連UNHCR協会に寄付してウクライナの人道支援にあてられます」
食べることでウクライナを支援。
販売から3日でおよそ180個売れていて、想像以上の反響だといいます。
(RICO NICO 丸山祐輝代表)
「日本からもウクライナの現状を心配する人はいっぱいいると思うので、やっぱり行動に移すこと。多くの人が参加していくことが本当の意味でもウクライナ支援につながるんじゃないかと思います」
こうした支援は、別の場所でも・・・
(AOBA 飯白福人オーナー)
「最初にウクライナ産のハーブを3種類入れていきます」
まるで国旗のように見えるのは、ウクライナ産のハーブをブレンドしたハーブティーです。
(AOBA 飯白福人オーナー)
「ウクライナ産のハーブを使うことで少しでも経済的な支援になるんじゃないかと」
ウクライナ産のものを使うと同時に、収益は全額、日本にあるウクライナ大使館へ寄付されます。
(ハーブティーを飲みに来た人)
「すごくおいしいです。身近なことで支援になることができたらいいなと」
オーナーの飯白さんは、友人のウクライナ人からの感謝の言葉が響いたといいます。
(AOBA 飯白福人オーナー)
「多くの日本人が共感してくれて(ハーブティーを)買ってくれていることにすごく喜んでいました。自分の生活とは遠いところで起きていることですけど(支援に)関心を持っている人がたくさん日本にもいるんだなと感じました」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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