石川で6人死亡 火災発生15時間以上 いまも消火活動 住宅など100軒以上焼失か(2024年1月2日)
石川県で最大震度7を記録した1日の地震で、石川県で6人が死亡したほか、各地で多数のけが人が出ています。
石川県では七尾市で3人が死亡するなど、合わせて6人の死亡が確認されました。
輪島市の中心部にある河合町では、「朝市通り」周辺で地震の後に火事が相次ぎ、出火から15時間以上が経った今も消火活動が続けられています。
消防によりますと、これまでに100軒以上の店舗や住宅などが燃えたということです。
地震によって倒壊した数は把握できていないとしています。
また、けが人の情報も多数寄せられていて消防が対応にあたっています。
能登町では、火災に加え住宅が数多く倒壊していて、津波が住宅の床下まで押し寄せた所があるということです。
富山県では少なくとも24人がけがをして、そのうち3人が重傷です。
富山市では道路で液状化現象が起きているほか、市内の複数の場所で道路が陥没しているということです。
新潟県では、89歳の女性が避難中に転倒するなど、7人がけがをしています。
このほか、福井県、大阪府、兵庫県、岐阜県でも、けが人が出ています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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