青森では「裸参り」、愛知では「昼に除夜の鐘」…大みそか各地の表情|TBS NEWS DIG

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青森では「裸参り」、愛知では「昼に除夜の鐘」…大みそか各地の表情|TBS NEWS DIG

いよいよ新年が迫ってきています。大みそかの各地の様子をお伝えします。

長野県東御市のそば店では、職人2人がそば打ち作業に追われ、およそ1000食分を用意。午前11時の開店と同時に観光客らが次々と訪れ、1年の思い出話に花を咲かせながら打ちたてのそばを味わっていました。

「(Q.どんな1年でしたか?)耐える1年でしたね」
「おいしいものを食べて、また新しい年を迎えられれば」

店には家で年越しそばを食べようという客も訪れ、家族分をまとめて買い求めていました。

マワシに鉢巻き姿で水の張った樽に飛び込む男たち。青森県五所川原市では、およそ350年前の江戸時代から受け継がれている大みそか恒例の「裸参り」が行われました。

参加者たちは身を清めると、神社に奉納するしめ縄や俵を担いで地区内を練り歩いたあと、最後に神社の境内の坂道を駆け上がって新しい年の五穀豊穣や無病息災を祈願しました。

愛知県豊橋市の「普門寺」では、昼に「除夜の鐘」が鳴りました。

山寺で夜の参道が危険なため、明るい昼のうちに鐘をつくようになり、ことしからは子どもたちを考慮して楼門に上らなくても鐘がつけるよう、撞木とつながった縄を楼門の下に吊るす改良も施されました。

参拝者は、鐘の音に包まれながらゆく年とくる年に思いをはせました。

熊本市の児童養護施設には、おせち料理がプレゼントされました。

これは、子どもたちに笑顔でお正月を過ごしてほしいとホテルの料理長たちが毎年、腕をふるい、届けているものです。3段の重箱には和・洋・中、色とりどりの料理52品がぎっしり。

「これはえび!やったー!!」
「フルーツの餅みたいなやつが気になります」

おせち料理は熊本県内6か所の施設に届けられ、お正月に子どもたちで食べるということです。

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