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#shorts 年末にぎわうアメ横 カニが「3、4割安い」“お買い得”の理由 外国人観光客の姿も
年末のにぎわいが風物詩となっている東京・上野の「アメ横」を取材すると、高級な食材がお買い得となっていた。
そんなアメ横で、外国人観光客が増えているという。その“お目当て”は…?
■店に聞く“おすすめ”と“お買い得”
物価高が家計を直撃するなか、年の瀬のアメ横は多くの人でにぎわっていた。
マグロやカズノコ、ウニ、イクラといった海産物を取り扱う店で、おすすめを聞いた。
清水水産 店主 持丸健康さん
「いまは、マグロが一番売れてますね。あとは魚卵ですね。タラコ、メンタイコ、スジコとか」
「(Q.これからも、にぎわいそうだが)ワクワク、ドキドキという感じですね」
正月の食卓を豪華に彩る「カニ」。特に今年は「タラバガニ」がお買い得だという。
魚草 店主 大橋磨州さん
「今年は確実に、3割、4割安いということがいえます」
「(Q.理由は)とにかくシンプルにいま、日本国内にカニがみんなが食べきれないくらいあるんですよ。ずっと高騰してたので、買い占めて在庫を持っている人たちがいっぱいいた。そういう人たちが在庫が重くなったところに、さらに今年の秋、新物がいっぱいとれたので。いろんな原因が重なって、すごく安くなっています」
タラバガニを買った人に話を聞いた。
タラバガニを購入した客
「(Q.何本買いました?)2本。そうしたらイクラがおまけでついてきた1万円です、やりました」
タラバガニを購入した客
「鍋にしようかなって思ってます。やっぱり正月…」「年末年始にふたりで」「ちょっと豪華にやろうかなと」
年の瀬の風物詩となっているアメ横のにぎわい。アメ横商店街連合会の星野勲会長は、次のように話す。
星野会長
「(Q.(人出が)戻ってきたいまの心境は?)非常にうれしいというのはあります。あんな地獄みたいなコロナの3年間、お店は非常に苦しい思いをしたわけですよ。それをやっと解放されて、大体予想だと(年の瀬)5日間で200万人ぐらいの人出になるのではないか」
■“大きな変化”…飲食目的でアメ横に来る外国人
さらに最近、アメ横に大きな変化があるという。
星野会長
「ここにきて、インバウンドの外国人の方がかなり来て、買い物するのも、うちの店(かばん店)も7割方が外国人だという。残りの3割は日本人という感じに変わってきている」
実際に、アメ横を訪れている外国人観光客に話を聞いてみた。
オーストラリアの観光客(33)
「ガイドブックを見てきました」
「(Q.何と書いてあった)買い物スポットだと。大体がお土産ですね。カラフルでかわいいです」
スペインの観光客(32)
「ここには買い物に来ました。友だちへお土産(着物と帯)です。魅力的な場所で、すごく楽しいです。本当に興味深い所ですね」
そして特に多かったのが、飲食目的でアメ横に来る外国人だ。
アメリカの観光客(37)
「(Q.何を食べている)抹茶アイス」
アメリカの観光客(42)
「とてもおいしいわ」
トルコの観光客(28)
「韓国式の焼き肉を食べました。おいしかったわ」
トルコの観光客(28)
「もちろん、ケバブもね」
近年、アメ横には様々な国の飲食店が増えている。星野会長はこれが、外国人観光客が増えた理由なのではという。
星野会長
「日本人が例えば外国へ旅行に行った時に、日本食食べたいなって思う時があるじゃないですか。それと同じ感覚で日本に旅行に来た外国人が、自分の国の食べ物を食べたいと思って、こういう商売が成り立っているのではないかと思う」
(「大下容子ワイド!スクランブル」2023年12月29日放送分より)/a>
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